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どうして心臓にはいろんな形があるの?
動画で学ぶ
どうして心臓にはいろんな形があるの?(動画版)
1.どうして心臓にはいろんな形があるの? (動画解説)
音声が出ます
どうして心臓にはいろんな形があるの?(テキスト版)
2.どうして心臓にはいろんな形があるの? (テキスト解説)
先天性心疾患の人の割合と種類
先天性心疾患の子どもの生まれる確率は、約1%(100人に1人)です。日本の年間出生数が84万人(2020年)に対して、年間8500~9000人の先天性心疾患の子どもが生まれています。
先天性心疾患の種類は表1にあるように、とてもたくさんの病気の種類があります。この表にある病気以外もたくさんあります。そして、それぞれの病気で心臓の形は全て違います。

どうしてこんなにたくさんの病気の種類、いろんな心臓の形があるの?

⼼臓ができるまで

どうしていろんな形の心臓があるのか?を知るために、まず、お母さんのお腹の中でどうやって心臓ができるのかを見てみましょう。心臓は、受精卵から赤ちゃんになるまでの最初の2ヶ月で完成します。この2ヶ月の間で、心臓はどのようにしてできるでしょうか?
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心臓の「もと」になる2つの管が…
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1本になります。

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このような形になります。
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肺動脈と大動脈が ねじれた形で作られます。 (肺動脈と大動脈はもともと 右心室の上にあります)
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肺動脈と大動脈が 右心室の上から 左心室のほうにずれて…
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くっついて…
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肺動脈と大動脈のもととなる部分から…
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右心室と左心室の間に くびれができて
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右心室の上に肺動脈、左心室の上に大動脈がぴったり合うと、右心室と左心室の間の壁が肺動脈と大動脈の間の壁とつながります。
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心房、心臓の中の弁などができると、 心臓が完成します。
このように心臓が完成するまでの過程はとても複雑です。
どうしてたくさんの病気の種類、 いろんな心臓の形があるの?

どうしてたくさんの病気の種類、いろんなかたちの心臓があるのかというと、心臓が完成するまでの複雑な過程で、少しずつ違う形になるからです。
正常


単心室症
2つに分かれる心室が、分かれず1つのままだったり…
